代表メッセージ

人々の健康と安全に貢献します

2022年、株式会社スギヤマゲンは創業90周年を迎えました。
長年にわたる皆様のご支援、ご協力に対して、あらためて深く感謝申し上げます。
1932年の創業以来、医療、理化学の分野に身を置きつつ、時代の変遷に合わせて取扱製品、業務内容は様々に変化してきました。
製造部門を持たないファブレス企業でありながら、その時々のニーズに応える製品、サービスを提供し続けてこられたのは、アイデアやアドバイスを頂けるユーザーの皆様や、優れた製品や技術を提供して頂けるモノづくりの会社様、そして積極的に新しいことにチャレンジする社員のみんなのお陰です。
ユーザーとモノづくり企業をつなぐ架け橋としての役割を果たすために、プロフェッショナル集団として、今後より一層専門性を高めていきたいと考えています。

気候変動、新たなパンデミックの発生、AIなどのテクノロジーの進歩...。これからの時代は、今まで以上に環境や技術が激しく、速く変化していくことが予測されます。
「変化の時代」に、人々の健康と安全という「不変の価値」を守るために、これからも「我々しかやらない、我々だからこそできる製品、サービス」の提供により世の中に貢献することを目指して参ります。
微力ながら、お取引先、ユーザーの皆様が次のステージへと進むお手伝いをさせて頂き、そのことにより当社も次のステージへと成長していきたいと思います。
90周年を超えて、100周年、更にその先へ・・・。
これからも引き続きご指導ご鞭撻賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

株式会社スギヤマゲン

代表取締役 杉山 竜介

企業理念

「我々しかやらない、我々だからこそできる商品、サービス」で
人々の健康と幸せに貢献する

基本方針

  • 商品に対する方針

    独自性のある高品質な商品により、高い顧客満足を目指す。

  • お客様に対する方針

    各専門領域でお客様に頼りにされ、お客様をリードできるプロフェッショナル集団となる。

  • 社員に対する方針

    社員が仕事にやりがいと生きがいを感じ、その成果を社員と家族の幸福へとつなげられるようにする。

  • 組織作りに対する方針

    自律自働でお客様の満足度向上を常に目指し、安定した収益を上げられる会社となる。

  • 業界・社会に対する方針

    独自性の高い視点、切り口で、業界や社会に新たな価値を提案し続ける。

  • 取引先・関係先に対する方針

    お互いをRESPECTし合い、WINWINな関係を目指す。

会社概要

会社名
株式会社スギヤマゲン
創業
1932年(昭和7年)1月11日(※杉山元商店の創業日)
設立
1990年(平成2年)3月29日
資本金
30,000,000円
代表者
代表取締役 杉山竜介
従業員数
27名
業務内容
  • 臨床検査器材販売
  • 感染対策機器販売
  • 環境分析機器販売
  • 理化学ガラス器具販売
  • ステンレス容器販売
  • 定温輸送容器販売
資格登録
高度管理医療機器等販売業
第ニ種医療機器製造販売業
医療機器製造業
毒物劇物一般販売業、輸入業

アクセス

本社

〒113-0033 東京都文京区本郷2-34-9
TEL:03-3814-0285 FAX:03-3815-3045

交通機関:本郷三丁目駅(東京メトロ丸の内線、都営大江戸線3番出口)より徒歩3分

錦糸町オフィス

〒130-0012 東京都墨田区太平4-23-10
<機能容器事業部>
TEL:03-6658-5282 FAX:03-6658-5283
<商品管理部>
TEL:03-5610-7081 FAX:03-5610-7250

交通機関:錦糸町駅(JR総武線、東京メトロ半蔵門線)から徒歩12分

沿革

1932年
(昭和7年)
創業者・杉山元吉が個人営業の「杉山元商店」開業。ガラス投薬瓶、理化学器械等を販売。
1949年
(昭和24年)
法人組織化し、「株式会社杉山元医理器製作所」に改名。
1950年
(昭和25年)
肺結核治療器「野村式人工気胸器」を発売。
1971年
(昭和46年)
「株式会社杉山元医理器」に改名。
1970年代
公害測定器・水質測定器を開発、販売。
全ガラス製代謝ケージ「メタボリカ」®を開発、販売。
各種シェーカーを開発、販売。
1980年代
ハイバキューム・ステンレス缶「キミツ」を発売。
非拘束ラット・マウス実験器具「フリームービング・カニュレーション・システム」を発売。
1987年
(平成62年)
杉山雄之介が代表取締役社長に就任。
1990年
(平成2年)
三菱ガス化学株式会社製・嫌気培養剤「アネロパック」等の販売を目的として、「株式会社スギヤマゲン」を設立。
微生物関連、感染対策関連商品の取扱を開始。
1998年
(平成10年)
業容拡大により商品管理室を分離、文京区大塚に移転。
2005年
(平成17年)
真空断熱材関連商品の取扱を開始。
医療用・バイオ研究用向けの保冷・保温容器を開発、発売。
2006年
(平成18年)
株式会社杉山元医理器と株式会社スギヤマゲン2社の商品販売の窓口を株式会社スギヤマゲンに一本化。
2006年
(平成18年)
杉山大介が株式会社スギヤマゲンの代表取締役社長に就任。
2008年
(平成20年)
商品仕入窓口を株式会社スギヤマゲンに一本化。
2010年
(平成22年)
臨床検体・治験検体輸送用IATA包装基準650適合95kPa耐圧パウチ「バリアパウチ」を開発、発売。
2011年
(平成23年)
温度保持性能を大幅に向上させた真空断熱輸送容器「バイオボックス・プラス」を開発、発売。
シュレンクチューブの使用方法を解説した「シュレンクチューブ・テクニック」を発刊。
2015年
(平成27年)
第三種医療機器製造販売業、医療機器製造業を取得。
米国・ピューリタン社と医療用スワブ、輸送培地の日本国内総代理店契約を締結。
2017年
(平成29年)
創業85周年を迎える。
会社ロゴの刷新を行う。
2019年
(令和元年)
物流、商品管理機能の強化・拡充の為、10月 墨田区太平に錦糸町商品管理センターを開設。
(文京区大塚の商品管理室は閉鎖。)
2021年
(令和3年)
新型コロナウイルス・ワクチン輸送用に『保冷ボックスVB』を厚生労働省に供給。
2022年
(令和4年)
創業90周年を迎える。
2022年
(令和4年)
杉山竜介が株式会社スギヤマゲンの代表取締役社長に就任。
2023年
(令和5年)
第二種医療機器製造販売業を取得。