検査の標準化を支援について

スワブに吸着した検体は液相培地に溶出され、均一な菌液として検査に使用できます。
様々な温度帯の輸送・保管に対応ユニトランズｰRTの培地は室温での安定性に優れています。
検体採取後の輸送や一時保管については、冷蔵（2℃～8℃）もしくは凍結した方がよりよい生存率が得られます。
－70℃で１ヶ月程度の凍結保存も可能です。

• 防漏型、自動スワブ装着式キャップ

  スクリュー式のキャップは防漏型で、バイオセーフティの観点からも安心してお使いいただけます。ブレーク・ポイントで折ったスワブをチューブに入れてキャップを締めると、自動的にスワブがキャップに装着される仕組みになっており、その後のスワブの取り扱いに便利です。

• ウイルス、クラミジア、マイコプラズマ、ウレアプラズマの輸送・保管に適したユニバーサル培地

  室温での安定性が高く、ウイルス、クラミジア、マイコプラズマ、ウレアプラズマの生存率を高く維持できる組成です。1ml タイプと3mlタイプがあります。（ハンクス緩衝塩類、ウシ血清アルブミン、L-システイン、ゼラチン、ショ糖、L-グルタミン酸、HEPES緩衝液、バンコマイシン、アンフォテリシンB、コリスチン、フェノールレッド）

• 安全で頑丈な輸送チューブ

  輸送チューブは、輸送や保管がしやすいサイズ・形状で、強度も充分。安全に検体の輸送・保管が行えます。

• 様々なスワブチップ形状

  スワブチップの形状は、用途に応じて、ラージ（3ml 向けはオーバル）、ミニチップ、ウルトラファインからお選び頂けます。