アバンスト保冷剤

Cool Lab ICE

目的に完全特化
温度を一定に保持しパフォーマンスを最大限に発揮する保冷剤
特殊な液剤+最適な形状→効果を最大化 特殊な液剤+最適な形状→効果を最大化

Cool Lab ICEは、
お客様のニーズに応えられる保冷剤です。

  • ドライアイスを無くしたい

    Cool Lab ICE -22 -31

    • -40℃が下限である一般的なフリーザーや蓄冷剤凍結庫が使用できる
    • もっとも低い融点のCool Lab ICE -31 ⇒ドライアイス完全代替が可能
    • 医薬でも使用しやすいCool Lab ICE -22
  • 特別な冷蔵庫をもっていない

    Cool Lab ICE +3 +9 -11 -19

    • -25℃が下限である一般的な業務用冷凍庫・家庭用冷凍庫が使用できる
    • 冷凍の温度帯で輸送が可能なマイナス温度帯シリーズ
  • 冷蔵メディカル温度帯に特化した

    Cool Lab ICE +3

    • 医薬品冷蔵全般で必要とされる2-8℃・血液製剤等の2-6℃・ワクチン等の1-5℃・狭小温度帯の2-5℃など
    • 冷蔵メディカル物流を広くカバーできる絶妙な温度帯

目的に完全特化した保冷剤
Cool Lab ICEの3つの特長

01 液剤
保冷剤の冷やす温度(融点)と固まる温度(凝固点)が極めて近い

保冷剤の冷やす温度(融点)と固まる温度(凝固点)が極めて近い

保冷剤の冷やす温度(融点)と固まる温度(凝固点)が極めて近いです。

  • 凍結スピードが速く(固まりやすい)、短期間で回転運用しやすい
  • 凍結時のエネルギーロスの削減

凝固点の温度で必ず凝固するわけではありません。あくまで物性値です。
風回りの強い蓄冷剤凍結庫等は固まりやすく、無風のストッカー等は温度差がないと固まりにくい場合があります。

02 容器
目的にあった「容器の形状」の選択が可能

目的にあった「容器の形状」の選択が可能

保冷剤は形状により冷却速度・保持時間・凝固時間等、様々な能力値が大きく左右されますが、
Cool Lab ICEは目的にあった保冷剤容器の「形状」を選択することが可能です。

容器 ①極薄型 ②リブ型 ③穴あき型 ④リブ型大 ⑤フラット型
イメージ
寸法(mm) 154×202×15 220×140×20 285×210×32 280×180×25 315×210×22

極薄容器 -軽量・温度制御型-

庫内の多くの壁面に配置することにより、温度ムラを解消し長時間保持することができます。
冷却効率よく庫内に保冷剤を収納することができます。

穴あき型容器

冷気拡散型は、表面積が多い為、庫内を冷却する能力が極めて高く目的の温度に到達するまでの冷却スピードが速いことが特徴です。特殊な穴あき構造のケースは、段積みしても空間がとれる為、上下左右から風が回り凍結スピードが速く、部分的な凍結ムラがありません。

フラットタイプ容器 -温度制御・長時間保持型-

庫内の多くの壁面に配置することにより、温度ムラを解消し長時間保持することができます。
冷却効率よく庫内に保冷剤を収納することができます。

03 冷却力
特殊な形状により冷却力が増大

特殊な形状により冷却力が増大

保冷性試験を実施

JIS S3105 携帯用保冷具 に記載の保冷性試験を参考
10cm以上の高さで、246tex×3の綿糸またはナイロン製の釣糸60号(径約1.28mm)を縦横約10mmの感覚で張った網状に試料を載せる。

⇒無風状態で、試料の全面から放熱させることを目的とする。

評価方法

  • 保冷材の下方150mmの温度を計測し、2項目を評価

    1. 初期冷却速度(温度下降の傾き)
    2. 60分後の到達温度
    1. 保冷ボックス内の予冷、配送中のフタ開閉時の保冷温度復帰力を示唆
    2. 開放空間で、150mm下方の空気をどこまで冷やせるか

冷却力が増大する穴あき容器

  • 容器 ①冷却速度
    ℃/min
    ②到達温度

    フラット容器

    -1.8 0.8

    フラット容器

    -4.1 -5.3

    保冷剤:Cool Lab ICE-31

製品仕様

冷蔵メディカル物流を広くカバーできる絶妙な温度帯

Cool Lab ICE +3

  • 融解温度:+3℃
  • 凍結開始温度:
    -15℃
  • 推奨設定温度:
    -15℃以下

コンセプト

冷蔵メディカル物流を広くカバーできる絶妙な温度帯

医薬品冷蔵全般で必要とされる「2-8℃」
血液製剤等の「2-6℃」・ワクチン等の「1-5℃」
狭小温度帯の「2-5℃」等 に対応可能

年間を通して同一オペレーション

融点が管理温度内の為、夏期・冬季の冷媒量のコントロールが不要
※定温輸送容器との適切な組み合わせが必要です

  • スペック

  • 保存庫

    一般冷凍庫(設定温度:-15~25℃)

    保冷剤専用凍結庫(設定温度:-20~40℃)

型番

容器No 品名 型番
①極薄型 Cool Lab ICE +3(250g) CL-3-250
②リブ型小 Cool Lab ICE +3(480g) CL-3-480
③穴あき型 Cool Lab ICE +3 受注生産
④リブ型大 Cool Lab ICE +3(1150g) CL-3-1150産
⑤フラット型 Cool Lab ICE +3(1350g) CL-3-1350
低温障害を起こしやすい青果品に最適な温度

Cool Lab ICE +9

  • 融解温度:+9℃
  • 凍結開始温度:
    -10℃
  • 推奨設定温度:
    -10℃以下

コンセプト

低温障害を起こしやすい青果品に最適な温度

低温(0~5℃)に弱い葉物・夏野菜などの保冷
※定温輸送容器との適切な組み合わせが必要です

年間を通して同一オペレーション

融点が管理温度内の為、夏期・冬季の冷媒量のコントロールが不要
※定温輸送容器との適切な組み合わせが必要です

  • スペック

  • 保存庫

    一般冷凍庫(設定温度:-15~25℃)

    保冷剤専用凍結庫(設定温度:-20~40℃)

型番

容器No 品名 型番
①極薄型 Cool Lab ICE +9 受注生産
②リブ型小 Cool Lab ICE +9 受注生産
③穴あき型 Cool Lab ICE +9 受注生産
④リブ型大 Cool Lab ICE +9 受注生産
⑤フラット型 Cool Lab ICE +9 受注生産
冷凍メディカル物流に最適

Cool Lab ICE -22

  • 融解温度:-22℃
  • 凍結開始温度:
    -24℃
  • 推奨設定温度:
    -28℃以下

コンセプト

冷凍メディカル物流に最適

-20℃近辺での温度管理を得意とし
-20℃±5℃に最適な保冷剤

-25℃以下の冷凍庫で凍結可能
管理温度によりドライアイス代替も可能

※定温輸送容器との適切な組み合わせが必要です

  • スペック

  • 保存庫

    一般冷凍庫(設定温度:-15~25℃)

    保冷剤専用凍結庫(設定温度:-20~40℃)

    冷温保存庫(設定温度:-20~35℃)

型番

容器No 品名 型番
①極薄型 Cool Lab ICE -22 CL-U22-
②リブ型小 Cool Lab ICE -22(470g) CL-U22-470
③穴あき型 Cool Lab ICE -22 CL-U22-
④リブ型大 Cool Lab ICE -22(800g) CL-U22-800
⑤フラット型 Cool Lab ICE -22(1250g) CL-U22-1250
ドライアイスレス(完全代替)が可能な保冷剤

Cool Lab ICE -31

  • 融解温度:-31℃
  • 凍結開始温度:
    -34℃
  • 推奨設定温度:
    -40℃以下

コンセプト

ドライアイスレス(完全代替)が可能な保冷剤

食品:-18℃以下の保持が可能
医薬品:-20℃以下の保持が可能

-40℃を下限とする冷凍庫、蓄冷剤凍結庫が使用できる最下限の融点-31℃

※定温輸送容器との適切な組み合わせが必要です

  • スペック

  • 保存庫

    ×一般冷凍庫(設定温度:-15~25℃)

    保冷剤専用凍結庫(設定温度:-20~40℃)

型番

容器No 品名 型番
①極薄型 Cool Lab ICE -31(265g) 受注生産
②リブ型小 Cool Lab ICE -31(520g) 受注生産
③穴あき型 Cool Lab ICE -31(770g) 受注生産
④リブ型大 Cool Lab ICE -31(1200g) 受注生産
⑤フラット型 Cool Lab ICE -31(1200g) 受注生産
一般的な冷凍倉庫で凍結

Cool Lab ICE -11

  • 融解温度:-10℃
  • 凍結開始温度:
    -13℃
  • 推奨設定温度:
    -15℃以下

コンセプト

一般的な冷凍倉庫で凍結

0℃以下のマイナス温度帯での輸送が可能
一般的な冷凍倉庫内保管でも凍結しやすく、非常に運用がしやすいドライアイスコストの大幅削減へ

  • スペック

  • 保存庫

    ×一般冷凍庫(設定温度:-15~25℃)

    保冷剤専用凍結庫(設定温度:-20~40℃)

型番

容器No 品名 型番
①極薄型 Cool Lab ICE -10 受注生産
②リブ型小 Cool Lab ICE -10 受注生産
③穴あき型 Cool Lab ICE -10 受注生産
④リブ型大 Cool Lab ICE -10 受注生産
⑤フラット型 Cool Lab ICE -10 受注生産
冷凍食品基準温度

Cool Lab ICE -18

  • 融解温度:-18℃
  • 凍結開始温度:
    -20℃
  • 推奨設定温度:
    -25℃以下

コンセプト

一般的な冷凍倉庫で凍結

0℃以下のマイナス温度帯での輸送が可能
一般的な冷凍倉庫内保管でも凍結しやすく、非常に運用がしやすいドライアイスコストの大幅削減へ

  • スペック

  • 保存庫

    ×一般冷凍庫(設定温度:-15~25℃)

    保冷剤専用凍結庫(設定温度:-20~40℃)

型番

容器No 品名 型番
①極薄型 Cool Lab ICE -18 受注生産
②リブ型小 Cool Lab ICE -18 受注生産
③穴あき型 Cool Lab ICE -18 受注生産
④リブ型大 Cool Lab ICE -18 受注生産
⑤フラット型 Cool Lab ICE -18 受注生産
極低温メディカル物流に最適

Cool Lab ICE -50

  • 融解温度:-50℃
  • 凍結開始温度:
    -60℃
  • 推奨設定温度:
    -60℃以下

コンセプト

極低温メディカル物流に最適

ドライアイス無しで-40℃以下極低温輸送が可能
※定温輸送容器との適切な組み合わせが必要です

  • スペック

  • 保存庫

    ×一般冷凍庫(設定温度:-15~25℃)

    ×保冷剤専用凍結庫(設定温度:-20~40℃)

    超低温槽(設定温度:-60~80℃)

型番

容器No 品名 型番
①極薄型 Cool Lab ICE -50 受注生産
②リブ型小 Cool Lab ICE -50 受注生産
③穴あき型 Cool Lab ICE -50 受注生産
④リブ型大 Cool Lab ICE -50 受注生産
⑤フラット型 Cool Lab ICE -50 受注生産

オプション

低温保存庫

  • 低温保存庫650

  • 低温保存庫1200

型番

  低温保存庫650 低温保存庫1200
形式 201FーEC Cool Lab ICE -10
設定温度 -20℃~-35℃ -20℃~-35℃
外形寸法 650×800×H1590mm 1200×800×H1905mm
内容積 385L 1065L
電源 単相100V 50/60Hz 三相200V 50/60Hz
重量 91㎏ 147㎏
冷却時消費電力 332/332W 1048/1144W

保冷剤凍結庫

  • 保冷剤凍結庫

型番

  保冷剤凍結庫
形式 233FFE
設定温度 -20℃~-40℃
外形寸法 750×800×H1905mm
内容積 423L
電源 三相200V 50/60Hz
重量 143㎏
冷却時消費電力 646/706W

保冷剤凍結用ラック

保冷剤のスペースを確保することで、冷却効率を高め凍結しやすくするためのラックです。

型番

  保冷剤凍結用仕切り
品番 CBM24NR
寸法 305×380×H250mm
価格 4,640円

※当保冷剤を使用した温度管理については「定温輸送容器との適切な組み合わせが必要」です。
※保冷剤の凍結は枚数や配置の仕方により凍結時間が大幅に異なります。
凍結スピードが速い : 冷凍庫内に風力がある/保冷剤の枚数が少ない/保冷剤との間に隙間が空いている
凍結スピードが遅い : 風回りがない/保冷剤の枚数が多い/保冷剤が重なっている

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