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フリームービング・カニュレーション・システムの説明

動物にやさしい最新の非臨床試験法!

フリームービング・カニュレーション・システムとは

ラット・マウスなどの小動物による動物実験で、できるだけ生理的状態を維持しながら静脈内に 薬液を注入したり、胆汁や血液などを採取する目的で開発されたのが、フリームービング・カニュレーション・システムです。
 
この装置の使用によって、従来方法に比較して拘束のより少ない状態で実験を行うことが可能となりました。動物に与えるストレスも軽減され、より質の高い結果が得られます。
 
脳マイクロダイアリシス法での脳内神経伝達物質の回収、血圧の測定など、幅広い分野への応用も可能です。

用 途

  • 胆汁採取や輸液、採血、血圧測定に
  • 脳マイクロダイアリシス法に

フリームービング・カニュレーション・システムの基本構成


品名 発注記号 掲載ページ
(1) フリームービングワイヤーセット FM-1151、1152 18、19
(2) カニューラシーベル FM-1111、1112、1113、1114 20、21
(3) バランスアーム FM-1134 18、19
(4) バランス調整器具 FM-1135 18、19
(5) 取り付け台座 FM-1136 18、19
(6) プロテクトコイル FM-1155 18、19
(7) カニューラチューブ ※P28参照 28

フリームービング・カニュレーション・システムの特長

A) 薬液注入、血液・胆汁等を採取しながら、ラットがケージ内で自由に動き回れます。

ラットの動きに合わせてカニューラシーベル、バランスアームが回転し、バランスアームを支えるバランス調整器具が回転・上下運動します。ラットは比較的にストレスを感じずに自由に動き回ることができます。


B) カニューラチューブをラットの攻撃から守ります。

ラットが立ち上がると、その動きに追随してバランスアームによってフリームービングワイヤーセットおよびカニューラチューブが上方向に引き上げられ、頸背部に取り付けられたチューブにラットが触れにくい構造になっています。
また、更にプロテクトコイルを使用する事により、実験中にラットがカテーテルを破損する事が防げます。

 
C) ラットが動き回っても、カニューラチューブはからんだり、ねじれたりしません。

カニューラシーベルは、独特の設計によって、1 チャンネル・タイプはもちろん、2 チャンネル・タイプについても、回転によってワイヤー、カニューラチューブがからんだり、ねじれたりしません。

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