バイオボックス&サーモパックを使った定温輸送事例

結核菌感染検査用血液の定温輸送

定温輸送メインイメージ
ツベルクリン反応検査に替わる新しい結核感染の検査法として、第一優先の検査と位置づけられるようになった、“全血インターフェロンγ測定検査法”
第三世代の試験キット「クオンティフェロンTBゴールド」では、3mlの血液を採取し、常温(17~27℃)で温度管理しながら輸送・保管し、採血後16時間以内に操作を始めなければなりません。
真夏の酷暑期や真冬の厳冬期でも、「バイオボックス」「サーモパック22」を組み合わせて使用すれば、長時間の輸送でも常温(17~27℃)維持が可能です。

① 使用に先立って、「サーモパック22」(この例では2枚)の調温を行います。

<21℃以下の外部温度の時に使う場合>27℃以上の恒温槽で数時間(推奨24時間以上)程度暖めて下さい。
恒温槽の温度が高いほど暖める時間は短くて済みますが、使用直前には多少冷ましてお使い下さい。恒温槽が無ければお湯で暖めていただいても結構です。
 
<23℃以上の外部温度の時に使う場合>17℃以下の温度で数時間(推奨24時間以上)程度冷やして下さい。冷蔵庫に入れていただいても結構です。

② 調温した「サーモパック22」を「バイオボックス10W」の底に敷き、

手順画像1
その上に試験管立てに入れた「クオンティフェロンTBゴールド」用採血管を置きます。

③ 「クオンティフェロンTBゴールド」用採血管の上にも調温した

手順画像2
「サーモパック22」を置き、「バイオボックス10W」のフタを閉じます。

「サーモパック22」の特長

サーモメモリー(※)の原理
三菱製紙の新しい温度記憶材サーモメモリーを使用。物質の相変化エネルギー(融解熱、 凝固熱)を利用して特定の温度を記憶し長時間維持します。サーモパック22はバイオボックスとの組み合わせで22±2℃の温度範囲を20時間程度維持できることを確認しています。
商品名 サーモパック22(品番:TP-22-750)
大きさ 180*270
重さ 750g
価格(円/税別) 7,500
※製品ページに掲載している価格は全て(税抜き)です。

「バイオボックス(SBE-10W)」の特長

高性能真空断熱材を使用。断熱能力が極めて優れているため、環境温度の影響が少なく、長時間、安定した温度維持が可能です。
この断熱材の性能はグラスウールの約20倍、発泡スチロールの約15倍、硬質ウレタンフォームの約10倍です。
商品名 バイオボックス(品番:SBE-10W)
大きさ 外寸 230*330*400
内寸 130*225*300
有効内容積     8.7L
価格(円/税別) 32,500
※製品ページに掲載している価格は全て(税抜き)です。